読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

電子書籍の作り方

誰もがKindle本で出版できる時代になった

Kindle電子書籍リーダーについて

Kindle本は、Amazon純正の電子書籍リーダーのKindleシリーズ、Fireシリーズをはじめとして、Android、iOSのスマホやタブレットのアプリ、パソコンのソフトウエアでも読むことができます。

Kindle本を読める端末

Kindle電子書籍リーダー Kindle
Kindle Paperwhite
Kindle Voyage
Kindle Oasis
Fire タブレット Fire
Fire HD 6
Fire HD 8
Fire HD 10
Fire HDX 8.9(販売停止中)
iOS iPhone, iPod touch, iPad
※アプリのインストールが必要
Andoroid スマホ、タブレット(多数モデル)
※アプリのインストールが必要
Windows PC ※アプリのインストールが必要
Mac ※アプリのインストールが必要
Windows PC/Mac Kindle Cloud Reader
※ウェブブラウザから利用

同じ書籍データでも端末によって表示のされ方が若干違うので、データの検証用にKindle、Fire、Android、iOSの端末を揃えておくのが安心です。

文字データの表示は変わりませんが、レイアウトの様子や画像の描写力は端末によって異なります。KindleとAndroidではほぼ同じなのに iOSアプリだけ大きく違うというのは良くあることです。でも我慢できる差異なら追究せずにそのままにしています。気持ちよく読めるなら問題ないということです。

電子書籍の検証のためだけにいきなり複数端末を揃えるのが難しければ、本を買う読者を想定して、用意する検証端末に優先順位をつけるのが合理的です。

小説ならKindle、コミックなど固定レイアウトならFire、iPadが読みやすい。意外とKindleでもコミックは読めるんですけどね(モノクロなので多少は不自由)。スマホは持っている人が多いので読書に使う人も多いでしょう。

使いやすいFireタブレット

これから検証用に端末を購入するなら、Fire HDX 8.9をお薦めします。理由は以下の通り。

※ Fire HDX 8.9 は現在販売停止中なので、できるだけ大きな画面のFireタブレットをお薦めします。

  • 純正の電子書籍リーダーである
  • 画面が大きいのでページ送りが少なくてすみ読書が速い
  • 画像の推奨サイズはこの端末を基準に決められている
  • スクリーンショットが撮りやすい
  • 固定レイアウトのKindle本の検証にも使いやすい
  • 読書以外の用途にも使える(メール、ネット閲覧他)
  • 本体が薄く軽い(長時間の使用でも楽)
  • ヘルプサービス「Mayday」がある(24時間ビデオ通話サポート)

Amazon純正の読書端末であるので、制作したKindle本が正しく機能するかの検証に適している。もちろん、他のアプリなどの検証にはそれぞれのOSが搭載されている端末が必要になるが、Amazon標準の端末は必須だと考える。

画面が大きいと一度に広い範囲を表示することができて読書速度があがり、校正時にも前後の関係がよく分かるため矛盾や同じ意味の繰り返しなどを見つけやすい。

校正時は気になる個所に色を付けつつ読んでいき、あとからその部分を調べる。他者著作の校正の場合は、そのページのスクリーンショットを撮り指摘を書き込むという方法で行っている。
ちなみに、スクリーンショットを撮るのはパワーボタンと音量マイナスのボタンの同時押しで、画像はPictures/Screenshotsフォルダに収められます。

現在の画像の推奨サイズはこの端末が基準として決められているので、画像クオリティの確認をするには必須。Fireタブレットで見る画像は他のOSのアプリで見るよりも綺麗に見えるので、読者として使うにも有利です。コミックなど固定レイアウトの電子書籍は、iPadなどよりFireシリーズのほうが画像が高画質で見えます。

Kindle電子書籍リーダーとは違って、読書以外の機能もあります。アプリのインストールができ、普通のタブレットと同じように使えます。ただし、Google PlayなどでなくAmazonのアプリストアからしかインストールできないので、使えるアプリの数はやや限定されます。

上記以外に、Amazonプライムに加入していた場合、毎月一冊無料で本が読めるという特典「Kindleオーナーライブラリ」もあります。